農林水産業の成長戦略、食品ロス削減・プラスチック資源循環の推進、食育月間
展示期間:令和2年6月1日(月曜日)~6月30日(火曜日)(平日のみ)
農林水産業の成長戦略 (6次産業化・輸出促進の取組)
農山漁村の6次産業化とは、農林漁業者(1次産業)が、農畜産物・水産物の生産だけでなく、加工食品(2次産業)、流通・販売(3次産業)にも取り組むことにより、農林水産業を活性化させ、農山漁村の経済を豊かにしていこうというものです。
6次産業化とは、1次産業×2次産業×3次産業のかけ算の6を意味した造語です。
今回、道内の6次産業化の認定を受けた認定事業者の中で、取組が増加傾向にある北海道内のワイナリーと北海道産の高品質な農産物・食品の輸出促進の事例を紹介するため、パネルの展示やパンフレットの配布を行っています。
また、農林水産業・食品の輸出額が7年連続で増加している中で、北海道内事業者の輸出促進の取組に関する優良事例を紹介するため、パネルを展示しています。
食品ロス削減やプラスチック資源循環の推進
日本では、食べられるのに捨てられている食品があり、それらは年間600万トン以上が食品ロスとして発生しています。
我が国では、食品ロスを削減するために、家庭や企業等に向けて情報発信を行っており、農政事務所としても、食品ロスの削減のために、家庭や居酒屋で実践可能な方法やポイントをまとめたリーフレットを配布し、取組を推進しています。
また、7月1日からレジ袋有料化が開始されることに伴い、プラスチック資源循環の取組として、レジ袋削減の協力依頼もしています。
食育月間
毎年6月は、食育推進基本計画に定められた食育月間です。
食育月間においては、国民への食育の浸透を図ることを目的に、国、地方公共団体、関係団体などが協力して、重点的かつ効果的に様々なイベントなどの食育推進運動を実施しています。
今回の展示では、第4回食育活動表彰で受賞した北海道の教育等関係者、事業者団体の取組を紹介し、パネルの展示やパンフレットの配布を行っています。
(農林水産業の成長戦略:6次産業化の取組事例の紹介)
(農林水産業の成長戦略:農林水産物、食品の輸出促進等の紹介)
(食品ロス削減の推進等の紹介)
(第4回食育活動表彰の紹介)
展示内容、配布資料はWEB版のページから閲覧、ダウンロードが可能です。
お問合せ先
消費・安全部 消費生活課
ダイヤルイン:011-330-8813
FAX番号:011-520-3057