ココロにおいしい冷凍食品 (WEB版)

北海道農政事務所では、消費者の皆様に身近な食生活に関する情報や、農林水産省の取組などを分かりやすくお伝えするため、消費者の部屋を設置し、パネル展示や資料配付を行っていますが、新型コロナウイルス感染症の発生もあり、気軽に御来場いただけない状況が続いています。
このため、消費者の皆様が家庭でも展示内容を御覧になれるよう、消費者の部屋(WEB版)を設置しました。
紹介している各展示物や配布資料は、リンク先から閲覧やダウンロードが可能になっていますので、ぜひ御活用ください。

ココロにおいしい冷凍食品～冷凍食品100+1周年～

10月18日は「冷凍食品の日」。昨年（2020年）は、日本で冷凍食品が誕生して100周年。今年は100+1周年です。
今回の消費者の部屋（展示）では、冷凍食品の優れた特性や家庭での保存方法、調理方法などを紹介します。

冷凍食品の歴史に関する展示

日本での食品凍結の始まりは、魚からでした。豊富な水産資源を1920年（大正9年）に葛原商会（現ニチレイフーズ）が北海道森町に造った冷凍機械で、とれたての新鮮な魚を凍結して保存、翌1921年には東京方面に出荷されました。
北海道森町から始まる冷凍食品100年の歴史を黎明期・成長期・成熟期に区分して紹介します。