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北海道農政事務所

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キヌアの収穫風景

  剣淵町では、近年、健康食品として注目されている南米原産の穀物「キヌア」を新たな特産品にするため、平成27年から「キヌア生産普及組合」が中心となって栽培試験に取り組み、日本で初めて播種から収穫までの機械化に成功しました。
  今年は7ha作付けされ9月中下旬に収穫が行われました。
  今年は天候に恵まれ順調に生育したため、同組合全体で約15tの収穫量を見込んでいます。
  10月には収穫物の洗浄、選別及び乾燥を行う機械を導入し、12月中の「道の駅絵本の里けんぶち」等での商品販売を目指しています。
  また、同「道の駅」で剣淵高校の生徒が考案した「キヌアクッキー」の販売が本年9月から始まり、売れ行きは順調です。


撮影データ 

◯撮影年月日:令和2年9月25日(金曜日)
◯撮影場所:剣淵町


8月下旬のキヌア畑【8月下旬のキヌア畑】
【綺麗なピンク色に輝くキヌアの房】【綺麗なピンク色に輝くキヌアの房】
【収穫直前のキヌア】【収穫直前のキヌア】
【収穫適期のキヌア畑】【収穫適期のキヌア畑】
【コンバインで収穫します】【コンバインでの収穫】
【剣淵産キヌア粗原料】【剣淵産キヌア粗原料】
【剣淵産キヌア粗原料】
【ペルー産キヌア(参考)】
【キヌア(左)の実はお米(右)と比べて小粒です】【キヌア(左)の子実はお米(右)と比べて小粒です】
【剣淵高校の生徒がキヌアを原料とし商品化したクッキーです】【剣淵高校の生徒が商品化したキヌアクッキー】


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代表:0166-30-9300
FAX番号:0166-30-9305