第48回全国豆類経営改善共励会表彰式が行われました。
令和2年7月21日(火曜日)、北海道農政事務所旭川地域拠点は、全国豆類経営改善共励会表彰式を開催しました。
当共励会では、毎年、豆類生産の生産振興を図ることを目的に、栽培技術の向上や土地利用の高度化等に向けた取組を全国から応募し、優良事例を選考しています。
今年は、大豆家族経営の部で西川俊博氏(雨竜町)が農林水産省政策統括官賞を受賞され、雨竜町役場大会議室で表彰式を行いました。
表彰式には、西野雨竜町長、岩田JAきたそらち代表理事専務をはじめ多くの方が出席され、西川氏を称えました。
受賞者の取組概要及び受賞の言葉は以下のとおりです。
・取組概要
令和元年度の大豆栽培において、は種後に前作(水稲直播の無代掻き栽培)の用水施設を利用した「地上強制かん水」による出芽促進の新技術を導入しました。
これにより、令和元年産の単収は、地域単収179kgを大きく上回る392kgとなるとともに、上位等級比率も高くなりました。
た、田畑輪換推進、作業機械の共同利用など経営改善にも努力し、高所得を達成しています。
・受賞の言葉
西川氏は、大豆栽培にかける想いを「培ってきた人脈を大事に、これからも自分の目と足を使って多くを学び、大豆栽培を続けていきたい」と語りました。
撮影データ
◯撮影年月日:平成2年7月21日(火曜日)◯撮影場所:雨竜町(雨竜町役場 大会議室)
【賞状授与の様子(西川夫妻)】
【西川俊博氏からの一言】
【旭川地域拠点 石橋地方参事官からの一言】
【集合写真】
お問合せ先
北海道農政事務所 旭川地域拠点
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