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北海道農政事務所

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令和2年度「飼料用米多収日本一」農林水産大臣賞および北海道農政事務所長賞表彰式が行われました。

  上川中央農業協同組合において令和2年度「飼料用米多収日本一」農林水産大臣賞表彰式、きたそらち農業協同組合雨竜支所において北海道農政事務所長賞表彰式をそれぞれ開催しました。
  「飼料用米多収日本一」は、生産技術の面から先進的で他の模範となる飼料用米生産者を表彰し、その成果を広く紹介することで、飼料用米生産農家の生産に係る技術水準の向上を図ることを目的として実施しています。
  全国の応募者の中から「地域の平均単収からの増収の部」で愛別町の農事組合法人伏古生産組合(柴田隆代表理事)が最高賞となる「農林水産大臣賞」を受賞し、表彰式では、山田北海道農政事務所長から賞状が授与されるとともに、愛別町の石田副町長、JA上川中央の大村代表理事組合長をはじめ多くの来賓が柴田代表を称えました。
  また、北海道内の応募者のうち、地域単収からの増収部門(直播)で優秀だった雨竜町の生産者・谷本徹氏が「北海道農政事務所長賞」を受賞し、表彰式では、山田所長から賞状が授与されるとともに、JAきたそらちの菊入雨竜支所長、雨竜町役場の中野産業建設課長をはじめ多くの来賓が谷本氏を称えました。

受賞者の取組概要及び受賞の言葉は以下のとおりです。

〇農業組合法人伏古生産組合(柴田隆代表理事)
•取組概要
地域の10a当たり平均収量より283kg増収。コスト削減に努め、農協を通じた安定供給体制を確立。

•受賞の言葉
柴田代表は「予想もしなかった結果が出て、このような最高の賞を受賞できたのは皆様のおかげ。今後も飼料用米の作付けを拡大して頑張っていく」と語りました。


〇雨竜町生産者・谷本徹
•取組概要
地域の直播栽培10a当たり平均収量より92kg増収。コスト削減と省力化に努め、流通コストを低減した供給体制を確立。

•受賞の言葉
谷本氏は「省力化のため直播に取り組んできた。今回受賞できたが、個人的には納得できる収量ではなかった。今後も飼料用米の作付けを拡大して更なる増収を目指して頑張っていく」と語りました。


撮影データ

◯撮影年月日:令和3年4月14日(水曜日)
◯撮影場所:上川中央農業協同組合(愛別町)
                 きたそらち農業協同組合雨竜支所(雨竜町)


農林水産大臣賞状授与の様子

【農林水産大臣賞状授与の様子(伏古生産組合・柴田代表)】

【柴田代表と賞状および盾】

【柴田代表と賞状および盾】

【挨拶する柴田代表】

【今後の抱負を語る柴田代表】

【集合写真】

(左から)石田副町長、山田所長、柴田代表、大村組合長

【北海道農政事務所長賞状授与の様子(雨竜町・谷本徹氏)】

【北海道農政事務所長賞状授与の様子(谷本徹氏)】

【谷本氏と賞状】

【谷本氏と賞状】

【挨拶する谷本氏】

【今後の抱負を語る谷本氏】

(左から)山田所長、谷本氏、中野課長、菊入支所長)

(左から)山田所長、谷本氏、中野課長、菊入支所長

お問合せ先

北海道農政事務所 旭川地域拠点

代表:0166-30-9300
FAX番号:0166-30-9305