苦境を乗り越え、和牛の魅力を追求
北斗市のおぐにビーフ株式会社は、国内でも数少ない肥育から販売までを一貫して行っている牧場で、自宅兼店舗にて対面販売なども行っています。
平成13年に就農した小国美仁社長は、長年の経験を生かした特別な飼料配合で肥育し、肉質や香りを検証しながら、納得できる味を追求、「おぐに和牛」のブランド名で出荷し、函館や札幌などのミシュランガイド掲載店などでも使われています。
令和2年5月、北海道の食と食文化の発展に寄与したとして、小田豊四郎(六花亭創業者)賞を受賞しました。
小国社長は、「コロナ禍で飲食店が営業を自粛するなど、BSE以来の厳しい経営状況にある。補助事業なども活用して、この苦境を乗り越え、和牛の魅力、奥深さを追求し、多くの人に伝えていきたい。」と話されました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和2年7月15日(水曜日)◯撮影場所:北斗市
おぐに和牛(黒毛和種)
和牛への思いを語る小国社長
今後の事業展開、構想について語る
直売施設(外観)
直売施設(内部)
肥育牛飼養施設
お問合せ先
函館地域拠点地方参事官室
TEL:0138-26-7800
FAX:0138-26-7744