函館市亀田農協青年部の挑戦-さつまいもの栽培-
近年の平均気温の上昇を背景に、さつまいもの試験栽培は今年で4年目となります。
10月13日にJAの若手職員4名を含む20名以上が参加し、収穫作業が行われました。山田青年部長の20アールの畑で栽培された2,500株から約4トンが収穫されました。この日収穫されたさつまいも(紅あずま)は、地元の食品加工業者に販売します。その後、ペースト状に加工し、市内の菓子店や土産店に販売されます。
また、女性部では管内で収穫されたさつまいもを干し芋に加工し、販売しています。
今後は「貯蔵庫等の施設整備を進め、栽培面積を増やしていきたい」と話しており、さつまいもの産地化に向け、青年部・女性部が一体となって取り組んでいます。
撮影データ
◯撮影年月日:令和3年10月13日(水曜日)◯撮影場所:函館市
山田青年部長と
山田女性部長
収穫作業
収穫されたさつまいも
女性部の干し芋加工作業
女性部の皆さん
完成した干し芋
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