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北海道農政事務所

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災害時用備蓄食料をフードバンク活動団体に提供しました。

   北海道農政事務所函館地域拠点は、備蓄の役割を終えた災害用備蓄食料について有効活用を図り、食品ロスを削減するためフードバンク活動団体に提供しました。

1.概要
   北海道農政事務所では、災害時に非常時優先業務が実施できるように、食料の備蓄を行っています。一昨年度まで、これらの災害時用備蓄食料を更新する際には、その役割を終えたものとして廃棄していました。
   令和元年10月に食品ロス削減推進法の施行、令和2年3月の同法に基づく基本方針の閣議決定など、食品ロス削減に向けた機運が高まっていることを踏まえ、昨年に引き続き、更新に伴って備蓄の役割を終えた食品をフードバンク活動団体に提供しました。

2.提供内容・提供先
     フードバンク活動団体に対して活用要望調査を行い、提供先を決定しました。
   (1)提供品目・個数
    ・栄養補助食品(内容量40g):180個
   (2)提供先 フードバンク道南協議会

3.フードバンク活動に関する情報(農林水産省へリンク)


撮影データ

◯撮影年月日:令和3年3月5日(金曜日)
◯撮影場所:函館市


フードバンク道南協議会へ提供している様子
【フードバンク活動団体への提供】
(左)フードバンク道南協議会職員


お問合せ先

函館地域拠点地方参事官室

TEL:0138-26-7800
FAX:0138-26-7744