災害時用備蓄食料をフードバンク活動団体に提供しました。
北海道農政事務所では、備蓄の役割を終えた災害用備蓄食料について、有効利用を図り、食品ロスを削減するため、フードバンク活動団体に提供しました。
1.概要
北海道農政事務所では、災害時に非常時優先業務が実施できるように、食料の備蓄を行っています。
令和元年10月に食品ロス削減推進法の施行、令和2年3月の同法に基づく基本方針の閣議決定など、食品ロス削減に向けた機運が高まっている中、令和元年度から、備蓄の役割を終えた食品のうち、賞味期限にまだ余裕のある食品についてフードバンク活動団体に提供しました。
2.提供内容・提供先
フードバンク活動団体に対して活用要望調査を行い、提供先を決定しました。
(1)提供品目・個数
・栄養補助食品(内容量40g):60個
・アルファ米(内容量100g) :120食
・缶詰(内容量50g~70g) :96缶
(2)提供先
フードバンク道南協議会
3.フードバンク活動に関する情報(農林水産省へリンク)
撮影データ
◯撮影年月日:令和3年10月29日(金曜日)、令和3年12月13日(月曜日)◯撮影場所:函館市
【フードバンク活動団体への提供(左)フードバンク道南協議会の職員】
(10月29日)
【フードバンク活動団体への提供(左)フードバンク道南協議会の職員】
(12月13日)
(12月13日)
お問合せ先
函館地域拠点地方参事官室
TEL:0138-26-7800
FAX:0138-26-7744