株式会社未来ファームで「ぶどうとワイン体験ツアー」が開催されました。
北見市地場産品高付加価値化推進委員会(事務局:北見市商工観光部工業振興課)は、これまで地域資源を有効活用した高付加価値化などの取組の更なる普及を目的とし、オホーツク産小麦の体験ツアーを実施してきました。
今年度は、オホーツク地域初となるワイナリーとぶどう畑の見学などの市民向け体験ツアーを企画しましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、委員・オブザーバーなど関係者のみを対象に実施されました。
当日は天候にも恵まれ、参加した18名により、収穫期を迎えたぶどう「山幸」の収穫体験が行われました。その後、ワイナリーで(公財)オホーツク財団 北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センターの武内純子研究課長から「ワインの開発研究」についての講演が行われ、株式会社未来ファームの中野克巳社長と、社長の次女でワイン部門の責任者である森裕子さんからは、ワイナリー事業と今後の取組について説明がありました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和2年10月17日(土曜日)◯撮影場所:北見市端野町(Infeeld winery)
開会式の様子
ぶどう畑
収穫の説明を行う森さん
作業の様子
収穫したぶどう
作業を行う参加者たち
コンテナに収集されたぶどう
武内課長の講演を聴講する参加者
取組の概要を説明する中野社長
お問合せ先
北見地域拠点地方参事官室
TEL:0157-23-4171
FAX:0157-23-5358