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北海道農政事務所

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北海道農政事務所メールマガジン「ホカグリ通信」第56号

目次

【1】ホカグリ情報局
【2】イベント情報

1.ホカグリ情報局

(1)令和2年度第3次農林水産関係補正予算の概要が取りまとめられました。

12月8日に取りまとめられた経済対策を受けて、12月15日に令和2年度第3次補正予算が閣議決定されました。
農林水産関係の対策としては、「総合的なTPP等関連政策大綱」に基づく施策の実施、ポストコロナに向けた地域・社会・雇用の好循環の実現、防災・減災、国土強靱化と災害復旧の推進、農林水産業の生産性向上、農山漁村の活性化等の推進に対応することとしています。


(2)「総合的なTPP等関連政策大綱」が改訂されました。(外部リンク)

12月8日に、TPP等総合対策本部において「総合的なTPP等関連政策大綱」が改訂されました。本政策大綱は、今後発効が見込まれるRCEP協定及び昨年の改訂後に生じた新型コロナウイルス感染症危機への対応の視点を加え、TPP等の各協定を最大限に活用するための政策を改めて整理し改訂したものです。


(3)令和2年度農林水産物等輸出促進全国協議会総会が開催されました。(外部リンク)

12月11日、菅総理、野上農水大臣ほかの出席の下、都内で令和2年度農林水産物等輸出促進全国協議会総会が開催されました。

なお、本総会において、「日本食海外普及功労者表彰」及び「輸出に取り組む優良事業者表彰」の賞状授与が行われました。道内からは、輸出に取り組む優良事業者表彰において、稚内東部(株)が農林水産省食料産業局長賞、(一財)北海道食品開発流通地興が(公財)食品等流通合理化促進機構会長賞を、それぞれ受賞されました。詳しくはこちら(外部リンク)からご覧ください。

(参考)農林水産物等輸出促進全国協議会について



(4)「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」が取りまとめられました。

11月30日に、農林水産物・食品の輸出拡大のための輸入国規制への対応等に関する関係閣僚会議が開催され、今後の輸出拡大実行戦略が取りまとめられました。この戦略は、2025 年までに2兆円、2030 年までに5兆円という輸出額目標に向け、速やかに実行する施策、令和3年夏までに方向を決定して実行する施策を実行戦略としてまとめたものです。

(5)新型コロナの感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫を実践しましょう!

・飲酒をするのであれば、1)少人数・短時間で、2)なるべく普段一緒にいる人と、3)深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で、楽しみましょう。
・箸やコップは使い回さず、1人ひとりで使いましょう。
・座席の配置は斜め向かいにしましょう。
・会話する時はなるべくマスクを着用しましょう。
・換気が適切になされているなどの工夫をしている、感染拡大予防ガイドラインを遵守したお店を利用しましょう。
・体調が悪い人は参加しないようにしましょう。

・「感染リスクが高まる「5つの場面」」(外部リンク)
・新型コロナウイルスについて
・「5つの場面」に注意しましょう

(6)就農情報ポータルサイト「農業をはじめる.JP」が始まりました。

「農業をはじめる.JP」は、農業に興味を持たれた方や、これから農業を始めたい方が、農業を知り、就農(農業に就くこと)に向けて具体的な行動を起こしていくために必要となる情報を一元的に閲覧できるポータルサイトです。農林水産省や新規就農相談センターの情報だけでなく、関係省庁や自治体、JAグループ等が行っている支援やサービスも紹介するとともに、自治体や民間企業、団体等から提供された農業体験や農業研修、就農相談会等に関する情報も掲載しています。

農業をはじめる.JP(外部リンク)


(7)MAFFアプリに「リアル行政手続リポートBOX ~添付書類などの実態を教えてください~」 をリリースしました。

「農水省の○○事業は、申請時の書類が多いので、これを減らしてもらえると申請しやすいんだけど……」
農林水産省の補助金等の申請でこのように感じられたことはありませんか?
農林水産省の補助金等の手続でお気づきのことを是非お送りください。
写真を添付することもできますので、是非申請書類の分量や規定集の厚さなどが分かる写真も合わせてお送りいただければと思います。
いただいた御意見を参考にして、皆様にとって農林水産省の補助金等がより利用しやすいものとなるよう、手続の見直し作業に活用していく予定です。

【募集期間】
第1回:令和2年12月7日(月曜日)~令和2年12月31日(木曜日)
(第2回以降は、別途MAFFアプリ内等でお知らせします(四半期に1回程度を予定))

(8)シンポジウム「北海道:サステナブルな食品輸送の実現へ」が開催されました。(外部リンク)

11月30日に、労働力不足など問題が山積みの農産物流通に有益な改善策として、北海道におけるパレット一貫管理体制の構築について紹介するシンポジウムがウェブ開催されました。講演資料とシンポジウムの模様の動画を掲載していますので、ぜひご覧ください。


(9)年末年始における輸出証明書発行業務について(外部リンク)

北海道農政事務所の輸出証明申請窓口は、令和2年12月29日(火曜日) から令和3年1月3日(日曜日) までの期間、休業いたします。そのため、年末年始は混雑が予想されますので、早期申請にご協力ください。
なお、年内に輸出証明書の発行を希望される場合は、令和2年12月22日(火曜日) までに、必要書類をご準備の上、輸出証明書発給システムで申請をお願いいたします。


(10)統計情報

(11)農林水産省SNS発信プロジェクト「BUZZ MAFF(ばずまふ)」をご覧ください。(外部リンク)

農林水産省は、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を伝えるため、職員がスキルや個性を活かして、省公式YouTubeチャンネルで情報発信しています。北海道農政事務所でも「なまらでっかい道」というチームが発信しています。最新の動画は「【全集中】食べらさること間違いなし!至高の鮭グルメ」です。

(12)令和2年度「北海道農業をめぐる事情」(道内各地域の概要)を作成しました。

北海道内の各地域(札幌・函館・旭川・釧路・帯広・北見)の農業の特徴や、地域における取組事例などを紹介した資料を作成しました。また、北海道全体の「北海道農業をめぐる事情」も掲載しています。ぜひご活用ください。


(13)子どものコーナーを掲載しています。

北海道農政事務所は、小学校4年生~6年生を主な対象とした子どものコーナーにおいて、「北海道でとれる食べ物写真当てクイズ」や「栽培体験コーナー」を掲載しています。随時情報を充実させていきますので、ぜひご覧いただき、感想をお寄せください。

(14)「MAFFアプリ(マフアプリ)」を提供しています。~農業に役立つ情報が直接届く、現場の声を直接届ける~

農林水産省は、農業者と農林水産省をつなぐ新たなコミュニケーションツールとして開発した「MAFFアプリ(マフアプリ)」(スマートフォン用アプリケーション)について、5月1日より提供しています。

(15)農林水産省広報誌「aff(あふ)」をご覧ください。

「aff(あふ)」は、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶウェブマガジンです。これまでは月刊でしたが、6月から毎週水曜日に発行され、スマートフォンでも見やすくなりました。12月は、「ご当地の味」を特集しています。


2.イベント情報

コロナ禍における農業労働力確保に向けたセミナー2020を開催します。

北海道農政事務所旭川地域拠点は、地域内外の多様な労働力を地域の実情に合わせて活用する事例を共有し、地域農業が抱える慢性的な労働力不足の解消に寄与することを目的にセミナーを開催します。
日時:令和2年12月21日(月曜日)13時15分~16時00分(受付12時30分~)
会場:旭川トーヨーホテル 2階 丹頂の間 (住所:旭川市7条通7丁目32-12)
定員:100名(定員になり次第、参加受付を終了しますのでご了承ください。)
申し込み期限:令和2年12月17日(木曜日)17時
参加費:無料。どなたでも参加できます。


 

  編集後記

 この時期の楽しみは、ワカサギ釣りです。女満別湖では1月から解禁されるので、コロナ対策をしつつ、来年もたくさんワカサギ釣りますよ~!

             (担当:寺前)

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次回は12月下旬に配信を予定しています。

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編集・発行:農林水産省北海道農政事務所 企画調整室

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