国内初!大学構内に酒蔵が誕生しました。
令和2年5月に、上川大雪酒造(株)が帯広畜産大学構内に開設した、十勝管内唯一の酒蔵「碧雲蔵(へきうんぐら)」では、令和2年10月から本格的に日本酒の醸造が行われています。
今回の開設は、産学連携に取り組んでいる帯広畜産大学からの誘致がきっかけで実現しました。
北海道産の酒造好適米と札内川水系の中硬水で醸造が行われ、初年度は約70キロリットルの出荷を計画しています。
また、総杜氏の川端 慎治氏は、帯広畜産大学の客員教授に就任されており、今後、酒蔵を活用して学生に醸造の技術を伝え、日本酒造りを担う人材育成に取り組む予定とのことです。
撮影データ
◯撮影年月日:令和3年1月22、26日(金、火曜日)◯撮影場所:帯広市(帯広畜産大学構内)




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