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北海道農政事務所

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スマート農業研修を実施しました。

2月26日、帯広畜産大学の佐藤禎稔教授を講師にお招きして、スマート農業に関する職員研修を行いました。
「十勝の大規模農業で期待されるロボットトラクタとスマート農業の研究事例」と題した講義では、トラクタの年間使用回数は、水田作が約3回であるのに対し、畑作では約60回もあるので、ロボットトラクタを畑作で活用するためには、プラウやスプレーヤーなどの作業機も自動化する必要があるとして、実証研究の事例を交えたお話がありました。
十勝では、1戸当たりの耕作面積が年々拡大しており、労働力の確保や、農作業の効率化が課題となっています。
スマート農業技術の導入は、これらの課題解決策の一つとして期待されています。


撮影データ

◯撮影年月日:令和3年2月26日(金曜日)
◯撮影場所:帯広市


講義を行う佐藤教授講義を行う佐藤教授
講義の様子講義の様子


お問合せ先

帯広地域拠点地方参事官室

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FAX:0155-28-2428