帯広大正農業協同組合 組合長と意見交換を行いました。
8月11日、帯広地域拠点は帯広大正農業協同組合を訪問し、本年5月に新たに就任された 森 和裕 代表理事組合長と、みどりの食料システム戦略、農林水産物・食品の輸出拡大等について意見交換を行いました。
森組合長は、みどり戦略については「化学農薬・化学肥料使用量の低減は可能と考えるが、防除の回数は天候等の要因により増減するため、一律の削減は難しい」、「有機農業が進めば国内で有機肥料の確保が重要」、輸出については「輸出先国で設定している規制の確認・対応が必要」等の意見を述べられました。
撮影データ
◯撮影年月日:令和3年8月11日(水曜日)◯撮影場所:帯広市(帯広大正農業協同組合応接室)
みどりの食料システム戦略を説明する遠藤地方参事官(左)
森組合長(左)との意見交換の様子
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