スマート農業による本格的な稲刈りが開始されています
本年度からスマート農業実証プロジェクトに参画している「いわみざわ地域ICT(GNSS等)農業利活用研究会」の役員を務める倉田氏の農場で、自動運転アシスト付きの汎用収量コンバインを使用した稲刈りが開始されました。収穫作業時に得られたほ場ごとの米の品質や収量、作業履歴等の情報を分析し、グループ内で共有しながら生産コストの削減、所得向上を目指す取組を進めています。
撮影データ
◯撮影年月日:令和元年9月17日(火曜日)◯撮影場所:岩見沢市 株式会社倉田農場
自動運転アシスト付きの汎用収量コンバインによる稲刈りの様子
屋根に取り付けられたGPS(全地球測位システム)移動局
走行速度、水分、タンパク率、収量等が表示される中央液晶モニター
自動運転アシスト中のステアリングレバーは全く操作が不要
自動運転アシストにより最適な経路で稲刈りを実施
設定したもみの排出ポイントまで自動で移動
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