事業概要
事業の目的
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Question 1
なぜこのような事業が必要ですか?
柏崎市、刈羽村の刈羽平野に 3,670 haの水田面積があります。
この農業用水として、昔から鯖石川、別山川、鵜川から取水していますが、近年それぞれの河川とも水が少なく、農家では水田の水不足で困っています。
そこで、水不足をなくするために、安定した水源として貯水池(ダム)を造り、雨の降らない日が続いても安心して水田に水をひくことが出来ることを目的としています。
Question 2
貯水池(ダム)に貯える水の量はどれくらいですか?
後谷ダムの有効貯水は、1,100,000m3で、プールの約3,000倍分にあたります。
市野新田ダムの有効貯水は、1,600,000m3でプールの約4,300倍分にあたります。
栃ヶ原ダムの有効貯水は、2,300,000m3でプールの約6,200倍分にあたります。
※プールの大きさは、長さ25m×巾15m×深さ1m=375m3として比較してあります。
Question 3
頭首工とはどんな役割をするのですか?
お米を作るためにはたくさんの水が必要です。その水をとりいれる(取水という)ため、川を堰き止めて用水路に水を引き入れる施設です。
事業の概要
- 主要工事計画
- 予定工期
着手:平成9年度
完了:平成31年度
(施設機能監視制度適用期間は3ヶ年) - 関連事業
県営:かんがい排水事業、ほ場整備事業
団体営:かんがい排水事業 - 総事業費:49,703(百万円)
- 事業の進捗状況:94.5%(平成29年度まで)
- 一般計画平面図
- 用水計画
- 事業実施状況(平成30年3月)(PDF : 528KB)
お問合せ先
農村振興部水利整備課
ダイヤルイン:076-232-4724
FAX:076-234-8051