更新日:平成23年10月7日
4.環境配慮計画の実地状況(1)栃ケ原ダム
(1)栃ヶ原ダム
栃ヶ原ダムについては、本事業の実施により影響を与える環境要素5項目(水質汚濁、地形・地質、植物、動物、景観)について環境影響調査を行い、その結果、各環境要素とも本事業が及ぼす影響は軽微であると評価された。
また、栃ヶ原ダム集水域においては、RDB(レツトデータブツク)等に位置付けられている、9種の貴重植物、14種の貴重動物が確認されたがいずれも、ダム建設工事の改変区域外であり、工事による影響は軽微であると評価されている。
なお、栃ヶ原ダム進入路(市道)の拡幅において、貴重植物であるイヌタヌキモが生育する池に一部かかるため、一時的に回避を実施した。栃ヶ原ダム周辺図及びイヌタヌキモの生育状況については下記に示すとおりである。
栃ヶ原ダム周辺図 |
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