プレスリリース
新潟県における高病原性鳥インフルエンザの疑い事例の確認に伴う北陸農政局の対応について
本日、新潟県の家きん農場において、高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が確認されたことから、「北陸農政局高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議」(本部長:北陸農政局長)を開催し、今後の対応方針を決定しました。
1.北陸農政局高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議の開催
新潟県において高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が確認されたことから、本日、「北陸農政局高病原性鳥インフルエンザ対策本部」(本部長:北陸農政局長)を設置するとともに、第1回対策本部会議を開催し、以下のとおり対応することを決定しました。
2.今後の対応
(1)新潟県の防疫措置を支援するため、必要に応じ、防疫作業支援要員の派遣
(2)生産者、消費者、事業者等への正確な情報の提供
(3)関係機関との連携・調整
(4)相談窓口の設置
(5)関連情報の収集
3.消費者相談窓口
北陸農政局 消費・安全部 消費生活課
電話:076-232-0206
受付時間:9時00分から17時00分まで
4.その他
(1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことなどから、厳に慎むよう御協力をお願いします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全部 畜水産安全管理課
担当者:香林、竹内、村田
代表:076-263-2161(内線3720、3721、3723)
ダイヤルイン:076-232-4106