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北陸農政局

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今月の園芸特産作物:9月 いちじく

いちじく

原産地はアラビア南部の肥沃地帯に原生したもので、日本には中国を経て渡来したという説と、寛永年間(1600年代)に西洋・南洋を経て長崎に渡来し、全国各地に広がったとする説があります。
江戸時代には、紫果品と白果品の2品種が栽培され、現在の広島県は、その名産地でした。その後、明治時代には多数の品種が主に米国より導入され、栽培が広く普及したのは大正時代からです。

(資料:中央果実協会)



いちじくの生産状況

全国のいちじくの栽培面積は986haとなっており、主な産地である愛知県(135ha)、和歌山県(99ha)、福岡県(86ha)で全国の栽培面積の約32%を占めています。

北陸管内での栽培面積は約44ha(全国の約5%)で、そのうち新潟県が30haで北陸の栽培面積の約67%を占めています。次いで石川県が11ha、富山県が2.5ha、福井県が0.6haとなっています。

北陸管内のいちじくの栽培面積 平成29年産特産果樹生産動態等調査

(資料:平成29年産特産果樹生産動態等調査)



北陸のいちじくの産地と品種

北陸管内のいちじくの主な産地は、新潟県新潟市及び新発田市、富山県富山市、石川県宝達志水町及び川北町、福井県福井市などです。

現在、「桝井ドーフィン」という品種が日本で栽培されているいちじくの約8割を占め、主力品種となっており、北陸管内でも、桝井ドーフィンが大半を占めています。

その他、色づきの浅い蓬莱柿(ほうらいし)や小粒で果皮が薄いため皮ごと食べられるコナドリアなども一部で栽培されています。

いちじく写真 (桝井ドーフィン)


北陸のいちじく栽培

稲作中心の北陸地域では、水稲の育苗ハウスを活用して果樹を栽培する取組が新潟県や富山県で行われています。

ハウスでの栽培は、雨天日でも計画的に作業ができ、品質の良い果実が生産されるなどのメリットがあります。
育苗ハウスを有効に活用し、水稲との複合経営の広がりが期待されます。

ハウス栽培風景 水稲育苗用ハウス活用したいちじく栽培
(画像提供:富山県)


毎日くだもの200グラム運動

毎日くだもの200グラム運動 ロゴ



「毎日くだもの200グラム運動」とは、1人1日200g以上のくだものの摂取を推進する運動です。近年の研究により、くだものにはさまざまな生活習慣病に対して予防効果が高いことが分かっています。1人1日200g以上のくだものを食べて、健康で豊かな生活を送りましょう。

(資料:毎日くだもの200グラム!うるおいのある食生活推進協議会)

お問合せ先

生産部 園芸特産課

代表:076-263-2161(内線3333)
ダイヤルイン:076-232-4314
FAX:076-232-5824

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