このページの本文へ移動

北陸農政局

メニュー

今月の園芸特産作物:4月 アザレア(西洋ツツジ)

アザレア(西洋ツツジ)とは

アザレア 

アザレア(西洋ツツジ)とは、ヨーロッパで、アジア原産のツツジを品種改良して作られた室内観賞用のツツジ品種群のことで、八重咲きの品種が多く、花の色は白、赤、ピンクと多彩です。また、日本のツツジに比べるとボリューム感があるのが特徴です。

日本には明治末期に主にベルギーやオランダからの輸入が始まり、昭和初期には栽培技術が確立して、日本独自の品種も作られるようになりました。

アザレアは、自然開花は4月~5月ですが、開花時期をコントロールすることで、秋から冬(10月~4月)までの出荷を可能にし、室内を彩る鉢花として多く出回っています。

アザレアの生産 


 

アザレアの主な産地は、新潟県新潟市で、全国随一の産地と称されています。主に10月~4月に、首都圏・関西圏をはじめ全国に出荷されるほか、生産者による育種開発も行われています。
新潟の産地では、アザレアの苗を2年から3年かけて栽培し、品質の良いものだけを全国に出荷しています。

新潟市は、アザレアを全国に誇る自慢の農畜水産物の一つとして位置づけ、全国に発信するとともに、産地の担い手育成や技術向上の取組などを支援し振興を図っています。
「新潟発アザレア」(アザレア産地・品種のご紹介 新潟市・新潟県花木振興協議会作成)(PDF : 543KB)

また、新潟県は鉢もの産地の競争力強化を図るため、アザレアの県オリジナル品種の育成に取り組み、これまでに7品種を品種登録または品種登録出願しました。このうち、「スノーシャイン」、「ひろか」は平成29年8月に産地へ譲渡され、令和3年2月に本格出荷が始まったばかりの新品種です。

img
【スノーシャイン】
img
【ひろか】

【写真提供:新潟県農産園芸課】

「スノーシャイン」は白地に赤の絞りが入る大輪の半八重咲、花弁は丸くボリューム感がある品種で、「ひろか」はピンクで小輪の一重咲きの品種でアザレアのニューフェイスとして、全国の流通・実需業者から注目を集めています。

管理のポイント

購入するときは・・・
葉の色がよく、枝が太く密生し、つぼみの大きさがそろっている株を選びましょう。また、花数が多く、つぼみがやや開きかけたものを選びましょう。

置き場所は・・・

花の咲いている期間は、温度変化の少ない明るい室内に置きましょう。暖房の風や窓際の冷たい空気があたる所は避けましょう。

水やりは・・・

鉢の表土が乾いたらたっぷりと与え、鉢皿に水をためないようにしましょう。

花が咲き終わった後は・・・
次の年にも花を咲かせるためには、4月~5月に植え替えが必要です。鉢から抜いたら古い土を半分程度おとし、根を若干切り詰めてから鹿沼土を主体とした用土に植え替えてください。植え替えと同時に整枝も行うとよいでしょう。
 

お問合せ先

生産部 園芸特産課

担当者:花き・特産係
代表:076-263-2161(内線3336)
ダイヤルイン:076-232-4314
FAX:076-232-5824

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader