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北陸農政局

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令和2年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況(北陸)

令和2年9月30日
統計部 公表 


- 10a当たり予想収量は532kg、作況指数は103の見込み -

結果の概要

  1. 令和2年産水稲の作付面積(青刈り面積を含む。)は21万2,300haで、うち主食用作付見込面積は18万5,900haが見込まれる。
  2. 農家等が使用しているふるい目幅ベースの水稲の10a当たり予想収量は532kgで、作況指数は103が見込まれる。
    これは、7月は長雨により日照が少なかったものの、田植期以降6月まではおおむね高温多照で経過したことから、初期生育は順調であったことに加え、8月の出穂期以降は高温多照で経過したためである。

図  県別10a当たり予想収量及び作況指数(9月15日現在)

県別10a当たり予想収量及び作況指数(9月15日現在)


 ○  主食用作付見込面積とは、水稲作付面積(青刈り面積を含む。)から、備蓄米、加工用米、新規需要米等の作付面積(9月18日までの申請を反映したもの)を除いた面積(見込み)である。
 ○  10a当たり予想収量及び作況指数は、農家等が使用しているふるい目幅の分布において、県別に最も大きい割合のふるい目幅(上記(参考)の表による)以上に選別された玄米を基に算出した数値である。
 ○  本調査における作柄概況(9月15日現在)は、その後の気象が平年並みに推移するものとして作柄予測を行った。したがって、今後の気象条件等により作柄は変動することがある。

全国の作柄概況はこちら(農林水産省へリンク) 

お問合せ先

統計部 生産流通消費統計課

担当者:生産統計係
代表:076-263-2161(内線3643)
ダイヤルイン:076-232-4895

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