政策評価の観点
農林水産省の政策評価は、必要性、効率性または有効性の観点を中心に、必要に応じて公平性または優先性の観点から評価を行うことを基本としています。 また、農林水産省の具体的な評価方式としては、実績評価、総合評価、事業評価があり、実績評価を補完するものとして政策手段別評価を実施しています。
政策評価の5つの観点
- 必要性
国民や社会のニーズからみて当該政策は妥当性があるか
行政関与の観点から国が当該政策を行う必要があるか - 効率性
政策効果と政策を実行するためにかかる費用の関係は適切か - 有効性
期待する効果と実際得られたり見込まれる効果の関係は適切か - 公平性
政策効果や費用の負担が公平に分配されているか - 優先性
当該政策を他の政策よりも優先すべきかどうか
政策評価の観点のイメージ
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