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農林水産省

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食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第81回牛豚等疾病小委員会

日時及び場所

日時:令和3年8月6日(金曜日)
場所:持ち回り

議事

ワクチン接種推奨地域の設定について

委員(50音順、敬称略)

臨時委員

佐藤 真澄、津田 知幸(委員長)、筒井 俊之、 中島 一敏、山口 俊昭

専門委員

入江 正和、嶋田 誠司、芳賀 猛、山川 睦

オブザーバー

平田 滋樹

配付資料

概要:

PDF版はこちらから(PDF : 216KB)

  1. ワクチン接種推奨地域における豚へのワクチン接種状況及び兵庫県淡路島の死亡野生いのししでの豚熱陽性事例を含めた野生いのししの感染状況を確認した。
    その結果、現在までの野生いのししにおける感染状況等を踏まえ、ワクチン接種推奨地域を見直し、四国4県(徳島県、香川県、愛媛県及び高知県)をワクチン接種推奨地域に設定すべきとされた。

  2. 次の点が重要とされた。

    (1)四国4県については、ワクチン接種プログラムの作成に当たっての留意事項として、(ア)引き続き飼養衛生管理を徹底する、(イ)野生いのししの検査件数が少なく、野生イノシシでの感染状況の把握ができていないことから、確実にサーベイランスを実施するための計画を策定する、(ウ)接種区域と非接種区域の接触面を最小化する面的な接種を行うため、原則として野生いのししの陽性確認地点又は既接種地域の側から順に接種を進めるべきである。このことから、まずは兵庫県淡路島に地理的に近い徳島県及び香川県で早急に取り組む。また、サーベイランスの結果に応じて、ワクチン接種の順については検討していく必要がある。

    (2)兵庫県においては、引き続き、野生いのししにおけるサーベイランス強化、捕獲強化、経口ワクチン散布等の対策を行い、野生いのししにおける陽性が確認された場合には豚等の飼養者に対して積極的に周知し飼養衛生管理の徹底を行う。

    (3)中国地方・九州地方においては、これまで野生いのししにおけるサーベイランスが進んでいないことから、今後の予防的な対策を検討するためにも、検査件数を増加し、野生いのししの感染状況を確実に把握していくとともに、引き続き飼養衛生管理の徹底を行う。

    (4)兵庫県淡路島における野生いのししでの豚熱陽性事例を踏まえて、中国地方・九州地方においては、畜産関連事業者等への注意喚起等の侵入防止対策の周知徹底を図ることとする。

(以上)

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