農林水産省は、なぜ競馬(けいば)に関係しているかおしえてください。
こたえ
競馬の健全な発展(はってん)をはかって馬の改良増殖(ぞうしょく)その他畜産(ちくさん)の振興(しんこう)に寄与(きよ)するためです。
(競馬法(昭和二十三年法律第百五十八号) 第一章 総則 第一条 より)
2020(令和2)年の全国の馬の飼養頭数(しようとうすう)は77,762頭でした。
このうち、主に競走用(きょうそうよう)に利用される軽種馬(けいしゅば:サラブレッドなど)頭数は46,135頭で、全体の59%をしめています。
うち、競走馬に登録(とうろく)されているのは21,060頭です。
他には、育成(いくせい)馬、繁殖(はんしょく)雌馬、種雄馬、その他(乗馬用、肥育馬、在来馬など)
また、全国の軽種馬生産農家数は788戸で、うち北海道には719戸、全農家数の91%になります。
参考
農林水産省ホームページ「競馬」
https://www.maff.go.jp/j/chikusan/keiba/lin/
令和3年更新

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