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農林水産省

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うにの養殖法(ようしょくほう)をおしえてください。

こたえ



ウニも他の貝や魚と同じように1匹のメスが多くの卵(たまご)を生みますが、自然界では卵(たまご)や幼生(ようせい=ウニの赤ちゃん)時期にほかの大きな魚などに食べられてしまうため、わずかしか育ちません。

そこで人間が手をかして自然界で生きていけるような大きさまで育てた上、海にはなします。
ウニの場合は、2センチメートル位の大きさになるまで水槽(すいそう)で飼育(しいく)した上、エサになる海藻(かいそう)がたくさん生えている海にはなします。

また、ウニは「磯焼(いそや)け」(水中に生えているコンブなどの海藻が生えてこない状態(じょうたい)のこと)の要因(よういん)のひとつです。
本来は水温が下がると、ウニがコンブを食べない時期があるのだが、年々高くなる水温が原因(げんいん)でウニの活性(かっせい)がおさまらず、コンブが生育する前の芽を食べてしまい、コンブが育たない、磯焼け状態(じょうたい)になってしまいます。
そのため、海中から駆除(くじょ)されたウニをカゴに入れエサを与(あた)えます。
与えるエサ(廃棄(はいき)するキャベツやトマト、クローバーなど)で、味に変化が出てくるそうです。

参考

水産庁ホームページ「藻場・干潟・サンゴ礁の回復」
https://www.jfa.maff.go.jp/j/gyoko_gyozyo/g_thema/sub35.htm
「魚と貝の事典」柏書房


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