ほうれんそうの生産量などをおしえてください。
こたえ
ほうれんそうは今は1年中みられますが、本来は寒さに強い作物で、旬(しゅん)は秋から冬にかけてになります。
気温がマイナス5℃になっても少しずつ生長(せいちょう)し、マイナス10℃でも耐(た)えます。
暑さにはとても弱いので、夏の栽培(さいばい)は、温度を下げたり、強い光をさえぎって栽培しています。
2019(令和元)年産野菜生産出荷統計(しゅっかとうけい)よると、全国の出荷量は18万4900トンです。
1位が埼玉県2万100トン、2位が群馬県で1万8500トン、3位が千葉県1万7200トン、4位が茨城県で1万4400トンとなっています。
この4件で全国の38%を占(し)めています。
参考
農林水産省ホームページ「作況調査(野菜)」
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_yasai/index.html
「そだててあそぼう47ホウレンソウの絵本」農文協
令和3年更新

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