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農林水産省

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「きらら397」とはどういう意味かおしえてください。

こたえ


「きらら397」は、北海道で1988(昭和63)年に、「しまひかり」と「キタアケ」をかけ合わせて誕生(たんじょう)したお米です。
この名称(めいしょう)は北海道民の公募(こうぼ)により決定されたものです。
「きらら」とは古い日本の言葉で雲母(うんも)のことで、「きらきらと美しい様(さま)」をあらわしており、「397」は育成地の系統番号(けいとうばんごう)をあらわしています。
なお、系統番号は、品種改良の際(さい)、よい性質(せいしつ)をもったイネにも名前があったほうが品種改良のいろいろな作業が整理できてしやすくなることからつける番号です。

参考

北海道立総合研究機構 農業研究本部 道南農業試験場ホームページ「Q&Aお米」(外部リンク)
https://www.hro.or.jp/list/agricultural/research/dounan/qanda/kome.htm#003


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