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農林水産省

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いつごろから米と呼(よ)ばれるようになったかおしえてください。

こたえ


日本の米に関する最古の記録は、飛鳥時代の遺跡(いせき)から出土(しゅつど)した木簡(もっかん)にある赤米(あかまい)の納品(のうひん)の記述(きじゅつ)です。藤原京(ふじわらきょう)や平城京(へいじょうきょう)の遺跡からも木簡が出土しており、7世紀末から8世紀後半にかけて、地方から藤原京(ふじわらきょう)や平城京へ貢物(みつぎもの)として白米(はくまい)や赤米が送られてきたことや、酒の材料として用いられていたことなどがわかります。
奈良(なら)の東大寺正倉院(とうだいじしょうそういん)に伝来した8世紀の文書「正倉院文書(しょうそういんぶんしょ)」には、米だけでなく、白米・黒米(くろまい)・新米(しんまい)・古米(こまい)などと記したものが多数あり、米ということばがすでに使われていたようです。

参考
「わが国の古代の赤米」小川正巳 猪谷富雄
Journal of Life and Environmental Sciences
奈良町木簡にみる食文化考 池添博彦 帯広大谷短期大学紀要
(独)国立文化財機構 奈良文化財研究所「地下の正倉院展 造酒司 木簡の世界」


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