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農林水産省

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栽培漁業(さいばいぎょぎょう)は、いつごろ始まったのですか。

こたえ


栽培漁業は、「人工的(じんこうてき)に生産された種苗(しゅびょう)を自然環境(しぜんかんきょう)に放流(ほうりゅう)して、その場の生産力を利用して成長させ漁獲(ぎょかく)するシステム」です。

1876(明治9)年にフィラデルフィア万国博覧会(ばんこくはくらんかい)に派遣(はけん)された関沢明清が、ふ化技術を学んで帰国し、シロザケから採卵(さいらん)を行ったのが最初といわれています。
また、1960(昭和35)年に観音崎水産研究所で人工ふ化させたマダイの稚魚(ちぎょ)を放流したのが日本における海域での最初の人口種苗放流といわれています。しかし、わずか6尾でした。

1963(昭和38)年に(社団法人(しゃだんほうじん)瀬戸内海栽培漁業協会(せとないかいさいばいぎょぎょうきょうかい)が設立(せつりつ)されました。
それから50年以上たち、その間の技術(ぎじゅつ)は着実に進歩し、沿岸(えんがん)漁業の多くの魚介類(ぎょかいるい)の種苗(しゅびょう)放流が行われています。

参考

水産庁ホームページ「栽培漁業の現状」
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/shingikai/pdf/siryou2-2.pdf(PDF:5883KB)


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