たんぱく質(しつ)はどのように体にいいのですか。
こたえ
たんぱく質を英語で「プロティン」といいますが、これはギリシャ語で「第一」という意味の言葉から生まれたものです。
たんぱく質は、体内で筋肉(きんにく)や臓器(ぞうき)などの体を構成(こうせい)する成分となります。
また、ホルモン・酵素(こうそ)・抗体(こうたい)などの体を調節する機能(きのう)があります。
たんぱく質がたりないと、成長障害(しょうがい)、体力や免疫力(めんえきりょく)の低下がおこります。
たんぱく質の含有量(がんゆうりょう)が多く利用率(りようりつ)の高い食品は、卵、(たまご)肉類、豆類、魚類などがあげられます。
参考
厚生労働省ホームページ「生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット」(外部リンク)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/
令和3年更新

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