このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

いちごの原産地や歴史についておしえてください。

こたえ


いちごは植物学的に分類するとバラ目、バラ科となり、このバラ科の仲間には、りんご、なし、さくらんぼなどがあります。

野生のいちごは石器時代のころから食べられていたらしく、遺跡(いせき)から種(たね)が出土(しゅつど)しています。
甘味(あまみ)が少なく小粒(こつぶ)のいちごでした。

今から約200年前の18世紀にオランダで、南アメリカ原産のチリ種と、北アメリカ原産のバージニア種がかけあわされて、いまのようないちごが新しく誕生(たんじょう)しました。

日本にいちごが伝来したのは江戸(えど)時代末期で、オランダ船で長崎(ながさき)に観賞用(かんしょうよう)としてもたらされたことからオランダいちごとよばれていました。栽培用(さいばいよう)の品種の導入(どうにゅう)はアメリカから明治の初めにされましたが、定着しませんでした。
しかし、日本の風土(ふうど)の中で選抜(せんばつ)され育成(いくせい)された品種「福羽(ふくば)」は大きくて、味もよく、世界にも知られ、その後70年間も活躍(かつやく)しました。

参考

「そだててあそぼう14イチゴの絵本」農文協
「野菜園芸大百科3イチゴ」農文協
「からだにおいしいフルーツの便利帳」高橋書店


令和3年更新

消費者の部屋


お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課「消費者の部屋」
こども相談電話 03-5512-1115