このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

いちごの原産地(げんさんち)や歴史(れきし)についておしえてください。

こたえ


いちごは植物学的(しょくぶつがくてき)に分類(ぶんるい)すると被子植物門(ひししょくぶつもん)、双子葉植物網(そうしようしょくぶつこう)、離弁花亜網(りべんかあこう)、バラ目(もく)、バラ科(か)となり、このバラ科の仲間(なかま)には、りんご、なし、さくらんぼなどがあります。いちごの栽培(さいばい)がはじまる前は、野生(やせい)のいちごがヨーロッパからアジアにかけてはえていて、石器時代(せっきじだい)のころから食べられていたらしく、甘味(あまみ)が少なく小粒(こつぶ)のいちごでした。現在いちごとよばれているものは、今から約200年前の18世紀にオランダで、南アメリカ原産(げんさん)のチリ種(しゅ)と、北アメリカ原産のバージニア種が交配(こうはい)されて生まれたものが先祖(せんぞ)です。 日本にいちごが伝来(でんらい)したのは江戸時代(えどじだい)末期(まっき)で、オランダ船で長崎(ながさき)にもたらされたことからオランダいちごとよばれていました。しかし、当時(とうじ)いちごは観賞用(かんしょうよう)程度(ていど)にしか普及(ふきゅう)せず、現在日本で栽培されているいちごにつながるものは、フランスやイギリス、そしてアメリカなどから導入(どうにゅう)されたものを品種改良(ひんしゅかいりょう)したものです。


平成14年9月にお答えしました。

消費者の部屋


お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課「消費者の部屋」
こども相談電話 03-5512-1115