食料自給率(しょくりょうじきゅうりつ)を上げるにはどうすればよいのでしょうか。
こたえ
日本の食べものの多くは外国からの輸入にたよっています。
このため、日本のカロリーベースの食料自給率は2020(令和2)年度で37%となっています。
世界の食料のことを考えてみると、日本が必要な食料をいつまでも外国から輸入(ゆにゅう)できるとは限(かぎ)りません。
私たちみんなの目標として、食料自給率を2030(令和12)年度までに45%に上げるという目標を立てています。
食料自給率アップのための5つのアクション
1、今が旬(しゅん)の食べ物を選(えら)びましょう
2、地元(じもと)でとれる食材(しょくざい)を日々の食事にいかしましょう
3、ごはんを中心に、野菜をたっぷり使ったバランスのよい食事を心がけ、しっかり朝ごはんを食べましょう
4、食べ残しを減らしましょう
5、自給率向上を図(はか)るさまざまな取り組みを知り、試(ため)し、応援(おうえん)しましょう
参考
農林水産省ホームページ 「食料自給率・食料持久力について」
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/011_2.html
令和3年更新

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