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農林水産省

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キャベツの歴史(れきし)と輸入量(ゆにゅうりょう)についておしえてください。

こたえ


キャベツの原産地(げんさんち)は、ヨーロッパと言われています。 最初に栽培(さいばい)されたのは、数千年前と考えられていますが、紀元前後(きげんぜんご)までのものは葉キャベツでした。
葉が密(みつ)に詰(つ)まってボール状になる結球性(けっきゅうせい)のキャベツは、紀元初めごろイタリアで栽培されはじめたものと考えられています。
我が国に渡来(とらい)したのは、約800年前とされていますが、このとき渡来したのは非(ひ)結球性のものであり、これは野菜としては土着(どちゃく)せず、これから葉ボタンが派生(はせい)して、独特(どくとく)の発達(はったつ)をとげました。
結球キャベツが我が国に渡来したのは19世紀半ばの江戸末期(まっき)ですが、当時の日本では、薬味(やくみ)やおろし大根などごく一部を除(のぞ)いて、野菜を生で食べる習慣(しゅうかん)がありませんでした。
しかし、明治の中頃に、東京・銀座の洋食店が、カツレツにキャベツの千切りを添(そ)えて出したところ大好評となり、それを契機(けいき)にトンカツの普及(ふきゅう)に伴(ともな)ってキャベツの生食が伸びてきたといわれています。

結球(けっきゅう)キャベツの2019(令和元)年の輸入量は、35,612トンとなっており、そのうち中国からの輸入が9割以上を占めています。
なお、2019(令和元)年産の国内出荷量は132万5000トンでした。

参考


     財務省 貿易統計
     https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/kokusai/houkoku_yunyu.html
     農林水産省ホームページ「野菜生産出荷統計」
     https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_yasai/index.html

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