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農林水産省

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稲(いね)の害虫は、どのようなものがいますか。また、害虫の天敵(てんてき)はどのようなものがいますか。

こたえ


稲の害虫には、次のようなものがいます。
1.ガの仲間 幼虫(ようちゅう)がイネの葉や茎(くき)を食べ、害を与(あた)えます。(ニカメイガ、アワヨトウ)
2.カメムシの仲間 稲の穂(ほ)から汁(しる)を吸(す)い、お米を斑点米(はんてんまい)という質(しつ)の悪いものにします。(アカヒゲホソミドリカスミカメ、オオトゲシラホソカメムシ)
3.ハムシの仲間 稲の葉を食べます。(イネクビホソハムシ)
4.ゾウムシの仲間 幼虫は土の中で稲の根を食べ、成虫(せいちゅう)は地上で葉を食べます。(イネミズゾウムシ)
5.バッタの仲間 成虫が稲の葉を食べます。(コバネイナゴ)
6.ウンカ・ヨコバイの仲間 稲の葉・茎から汁を吸い、病気を広めます。(セジロウンカ、トビイロウンカ、ツマグロヨコバイ)
これら害虫を食べる天敵は次のようなものがいます。
1.クモの仲間 自分より小さい虫を食べます。(キクヅキコモリグモ、ハシリグモ、ハエトリグモほか)
2.トンボの仲間 主に飛んでいる虫を食べます。(アキアカネ、ナツアカネ)
3.カマバチの仲間 ウンカやガの幼虫に卵(たまご)を産み付け、寄生(きせい)することにより虫を殺します。(トビイロカマバチ、キアシカマバチ)
4.その他 ウンカやガの幼虫に卵を産み付け、寄生することにより虫を殺す寄生蜂(きせいばち)(ネジレバネ)、虫を食べるアメンボ、カマキリなどの虫。アマガエル、トノサマガエル、また、ツバメやスズメも天敵といえます。

参考
「減農薬のための田の虫図鑑」(社)農山漁村文化協会


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