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農林水産省

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世界中で食べられている様々な「主食」の調理法について教えて下さい。

こたえ


世界各地の主食の調理法には次のようなものがあります。
1アジアの主食の調理法

 「飯」 米や雑穀(ざっこく)を水で炊きあげる。
 「マントウ(饅頭)」 麦を粉にし、発酵(はっこう)させて団子状(だんごじょう)にし蒸(む)す。
 「麺(めん)料理」 麦を粉にし、こねて伸ばし、細長く切り茹(ゆ)でて汁とあわせる。
 「ナン」 麦類を粉にし、発酵させ平たく焼き上げる。
 「チャパティ」・「ロティ」 麦類を粉にし、発酵させず平たく焼き上げる。ロティは雑穀で作る。(インド・パキスタンなど中央アジアの主食)
 「おねり」 麦や雑穀を粉にし、お湯やバター茶で練り上げる。(チベットやヒマラヤ地方などの主食)

2ヨーロッパの主食の調理法

 「ヨーロッパ・パン」 麦類を粉にし、発酵させ塊状(かたまりじょう)で焼き上げる。
 「麦粥(かゆ)」 ライ麦や大麦を水で煮(に)上げる。(東ヨーロッパの主食)

3中南米の主食の調理法

 「トルティーリャ」 とうもろこしを粉にし、平たく焼き上げる。(中米地方の主食)
 「トウモロコシ粥(かゆ)」 とうもろこしの粒(つぶ)をそのまま煮上げる。
 「炒りトウモロコシ」 とうもろこしの粒をそのまま炒(い)る。
 「カサーベ」 マニオク(南米のキャッサバ)を粉にし、水に晒(さら)し毒抜(どくぬ)きの後、平たく焼き上げる。(アマゾン地方の主食)

4アフリカの主食の調理法

 「フウフウ」 ヤムイモなどを煮てから搗(つ)き、練り上げる。日本の「そばがき」のようなもの。(西アフリカ)
 「トー」・「ウガリ」 雑穀を粉にしてお湯を注いだり、熱湯の中に入れ練り上げペースト状の「おねり」にする。「トー」は中央アフリカ、「ウガリ」は東中部アフリカの呼称(こしょう)。

5ミクロネシアなど太平洋地域(ちいき)の主食の調理法

 「石蒸(む)し」 地面に穴(あな)を掘(ほ)ってイモを入れ、焼いた石を乗せて葉や土をかけて蒸し焼きにする。
 「ポイ」 毒抜きしたイモ類や発酵させたパンノキの実を練り上げ団子状にする。

参考
「講座 食の文化(第1巻 人類の食文化)」(社)農山漁村文化協会


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