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消費者相談

畳表の原料となるいぐさは、どのような農作物ですか。また、国内でどのくらい収穫されていますか。

回答

いぐさは、「い(漢字では「藺」)」とも言われ、単子葉植物イグサ科の多年生草本です。8月に畑の苗床から水田の苗床に植え替えして苗を育て、12月に植え付けを行います。翌年5月にいぐさの先端を刈り払って、新芽の発芽を良くして生長させ、6月から7月にかけて刈り取りをします。茎は細く、高さ1m以上に生長しますが、葉はさや状 に退化して茎の下方に付きます。いぐさを長さごとに選別して織り上げると畳表となります。いぐさは、茎の随を行灯(あんどん)の灯心(とうしん)として利用していたこ とから「灯心草(とうしんそう)」とも言われています。
また、平成24年産のいぐさの主な収穫地とその収穫量は、熊本県10,400t、福岡県176tとなっています。

参考資料

「新世紀ビジュアル大辞典」(学習研究社)、「畳表が出きるまで」(熊本県い業生産販売振興協会ホームページ公表資料)、「作物統計(普通作物・飼料作物・工芸農
作物)」(農林水産省ホームページ公表資料)

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