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農林水産省

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畳表の原料となるいぐさは、どのような農作物ですか。

回答

いぐさは、「い(漢字では「藺」)」とも言われ、単子葉植物イグサ科の多年生草本です。

いぐさは、茎の随を行灯(あんどん)の灯心(とうしん)として利用していたこ とから「灯心草(とうしんそう)」とも言われています。

8月に畑の苗床から水田の苗床に植え替えして苗を育て、12月に植え付けを行います。
翌年5月にいぐさの先端を刈り払って、新芽の発芽を良くして生長させ、6月から7月にかけて刈り取りをします。
茎は細く、高さ1m以上に生長しますが、葉はさや状に退化して茎の下方に付きます。 いぐさの根の部分と先端の部分を除いた中央の良い部分だけを使用します。
いぐさを長さごとに選別して使用しますが、一般的に長いいいぐさを使った畳表ほど上質と言えます。

熊本県はいぐさの日本一の産地で、畳表の生産量は国産の約9割を占めています。
地理的表示(GI)保護制度で「くまもと県産い草畳表」は平成28年2月2日に登録されています。

参考資料

熊本県い業生産販売振興協会ホームページ[外部リンク]
http://www.kumamoto-tatami.com/

農林水産省ホームページ「地理的表示(GI)保護制度」
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gi_act/register/gi-1.html

回答日

平成25年12月
←令和2年更新

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消費・安全局消費者行政・食育課「消費者の部屋」
ダイヤルイン:03-3591-6529