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農林水産省

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お菓子の原材料に「ケシの実」と記載がありましたが、食べることはできるのですか。

回答

ケシ(ソムニフェルム種)は、ケシ科ケシ属に属する植物で一・二年生草本です。別名罌粟子(おうぞくし)と呼ばれています。
一重咲きの花は、花びら4枚で、色は赤、桃、紫、白などがありますが、多数の花びらがついた八重咲きの花もあります。開花期の草丈は、100~160cmです。

傷つけた未熟の果殻から分泌する乳液より、阿片・モルヒネが得られることから、日本では麻薬取締法とあへん法により一般の栽培が禁止されています。

種子はけしの実としてお菓子等で食用に利用されていますが、発芽しないよう熱処理されていることなどから健康には影響がありません。

食用種子の主成分は脂質で、たんぱく質も多く、脂肪酸組成はリノール酸が70%前後、次いでオレイン酸は15%前後です。

菓子、パン、卵焼き、照り焼きなどの飾りつけ、香りづけに利用されています。

参考資料

「食品図鑑」女子栄養大学出版部
厚生労働省ホームページ「大麻・けしの見分け方」[外部リンク]
https://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/yakubuturanyou/other/taima_miwakekata.html

回答日

平成26年11月

お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課「消費者の部屋」
ダイヤルイン:03-3591-6529