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農林水産省

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らっきょうの特徴や主な生産地について教えてください。

回答

らっきょうはユリ科ネギ属の多年生草本で、原産地の中国では紀元前から栽培されていました。 日本への渡来の時期は不明ですが9世紀頃から記録があり、主に薬用に供されていたようです。

ネギ類の中では小型で臭いも弱く、その鱗茎(タマネギなど、養分をたくわえて厚くなった葉が茎のまわりに多数重なって球状になっているもの)の独特の歯ごたえを活かして主として漬物に利用されており、その代表が甘酢漬けのらっきょうです。

普通の作期は、7~9月に種球を植え付け、翌年の6月頃に分けつし肥大した鱗茎を収穫します。
やせた土地でもよく生育し、砂丘地でよく作られます。
1年で収穫したものに比べ、2年目のものはより多く分球した小球を収穫できるので、自家用には1年目、加工用には2年目のものを使うようです。

平成30(2018)年産のラッキョウの出荷量は全国で7,272トンあり、主な産地は鳥取県(2,259トン)、鹿児島県(1,921トン)、宮崎県(1,248トン)となっています。

参考資料

「食品図鑑」女子栄養大学出版部
「新版食材図典」小学館
農林水産省ホームページ「地域特産野菜生産状況調査」
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tokusan_yasai/index.html

回答日

平成28年3月

お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課「消費者の部屋」
ダイヤルイン:03-3591-6529