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農林水産省

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菜の花と食用にするなばな(菜花)の違いについて教えてください。

回答

本来、菜の花という特定の植物はなく、一般的には、アブラナ科アブラナ属すべての花のことをいいます。菜の花は、十字形に黄色い4枚の花びらを咲かせることから、十字花植物とも呼ばれています。

なばなとは、アブラナ科アブラナ属の食用の品種のひとつで、ナタネ、カブ、はくさい、キャベツ、ブロッコリー、こまつな、ザーサイなど多くのものがあり、この他に観賞用や菜種油用があります。

食用のなばなには、在来種(和種)と西洋種の2種類に分けられ、在来種は葉が黄緑色で柔らかく、花茎とつぼみと葉を利用し、西洋種は葉色が濃く、葉が厚く、主に花茎と葉を利用するのが特徴です。
食味は、いずれも甘みとほろ苦さがあります。

平成30(2018)年産のなばな(主として花を食するもの)の収穫量は全国で約4,068トンあり、主な産地は千葉県(1,771トン)、徳島県(715トン)、香川県(588トン)となっています。

参考資料

「食品図鑑」女子栄養大学出版部
「野菜づくり大図鑑」講談社
「ナタネの絵本」農文協
農林水産省ホームページ「地域特産野菜生産状況調査」
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tokusan_yasai/index.html

回答日

平成28年4月
←令和2年更新

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