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消費者相談

スイカには、どのような歴史がありますか。また、外側は緑なのに、中が赤いのはどうしてですか。

回答

 

スイカのふるさとはアフリカで、水の少ない砂漠地帯において、水がわりとして貴重なものでした。日本には奈良時代に伝わり、明治時代には品種改良が進み、現在のスイカができあがりました。緑地に黒い縦縞の入ったものが一般的ですが、濃緑一色や明るい黄色、楕円形のものなど、さまざまな種類があります。果肉の色も赤、オレンジ色、黄色など、いろいろな種類があります。

果肉が赤いスイカにはカロテンとリコピンという色素が大量に含まれていて、これらが赤色を作っています。カロテンは身体の調子を整える働きがあり、特に髪や目、皮膚、喉など呼吸する部分を守る働きがあります。カロテンはスイカ以外にニンジンやカボチャにも含まれています。また、リコピンは身体の中を若くする働きがあり、トマトにも含まれています。
ちなみに果肉が黄色いスイカはカロチンのみでリコピンは含まれていません。また、スイカの外側の緑は光合成を行うクロロフィルという色素からできています。

    なお、平成28年の統計によると、国内のスイカの出荷量は全国で296,400トンです。そのうち、出荷量の多い都道府県は、1位が熊本県で46,000トン、2位が千葉県で38,200トン、3位が山形県で29,400トンとなっています。

参考資料

(参考資料:「そだててあそぼうスイカの絵本 」高橋英生編社団法人農山漁村文化協会発行 「平成28年産指定野菜(秋冬野菜等)及び指定野菜に準ずる野菜の作付面積、収穫量及び出荷量」農林水産省大臣官房統計部)

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