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消費者相談

キノコ狩りに行く予定ですが、食中毒が心配です。食中毒を起こすキノコの種類と症状を教えて下さい。また、最近、スキヒラタケを食べないよう注意があるが、昔は食べていたから大丈夫といわれるが、本当でしょうか。

回答

日本には200種類以上の毒キノコがあると考えられていますが、実際に食中毒の被害を引き起こす毒キノコは、毎年ほぼ10種類以内といわれています。特に多いのが「ツキヨタケ」「クサウラベニタケ」及び「カキシメジ」の3種類で、これらはいずれも消化器系障害型の中毒(嘔吐、下痢、腹痛など)の症状を起こします。また、死亡事故の多くはドクツルタケやタマゴタケモドキのテングタケ類によって発生しています。
毒キノコによる中毒の症状は、種類によって異なるため、食中毒事故を防ぐには、まず、中毒件数の多い種類、及び命に関わるような危険な種類を優先的に覚えることが大切です。下記の注意点を参考にして下さい。
【毒キノコの注意点】
1.知らないキノコは採らない、絶対に食べない。
2.キノコの特徴を覚える。
3.専門家のアドバイスを受ける。
4.「絵が縦に裂けるキノコは食べられる」等の誤った言い伝えや迷信を信じない。

なお、スギヒラタケは食用のキノコとして知られていましたが、平成16年腎機能障害を持つ人が食べると急性脳症が発生し、死に至ることがあると判明しました。その後、腎機能に異常のない人でもスギヒラタケによる中毒事例が発生したことから、食べないようにという注意喚起が出されました。
もし、ご年配の方などから、「スギヒラタケは昔から食べていたので大丈夫だ」言われても食べないようにして下さい。

是非、これらの注意点を守って、実りの秋を満喫しましょう。

 

*毒キノコ及びスギヒラタケについての詳細は、下記の農林水産省HPにおいて、ご案内しています。↓
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/kinoko/pdf/doku.pdf
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/sugihira_take.html

 

 

参考資料

 

回答日

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消費・安全局消費者行政・食育課消費者の部屋

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