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消費者相談

甘柿と渋柿の違いについて、教えてください。また、柿の上手な選び方と保存方法についても教えてください 。

回答

 

【甘柿と渋柿の違い】
柿は甘柿(「富有」や「次郎」等)と渋柿(「西条」や「愛宕」等)に大別されます。 柿の渋みのもとは水溶性タンニンで、これが口の中で溶けると渋く感じます。甘柿も幼果のときには渋みがありますが、収穫時になるとタンニンが「水溶性」から「不溶性」へ変化するため、渋みがなくなります。また、渋柿はアルコールや炭酸ガスを使って処理(渋抜き)することで、タンニンが「不溶性」に変化して甘くなります。干し柿にしても渋みは抜けます。
【柿の上手な選び方と保存方法】
*上手な見分け方
1 ヘタと果実の間にすき間がない
2 ヘタがきれいな緑色をしている
3 全体が色づいている
4 持ったときに重みを感じる
5 皮に張りとツヤがある
6 硬すぎず、柔らかすぎず、硬さが均一である
*上手な保存方法
水で濡らしたキッチンペーパーなどをヘタにあて、ヘタを下にしてポリ袋に 入れて、冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめです。

柿は、ビタミンCやカロテン、カリウムなどの栄養素が豊富です。風邪や生活習慣病、がんの予防、美肌や二日酔いにも効果があるとされ、昔から「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほどです。

平成30年産の統計によると、柿の出荷量は全国で172,200tあり、そのうち出荷量の多い都道府県は、1位が和歌山県(35,300t)、2位が奈良県(26,300t)、3位が福岡県(14,400t)の順となっています。これから本格的な旬を迎える柿、食欲の秋に是非、じっくりと味わってみませんか。
【参考】
 農林水産省 広報誌aff(あふ)2018年10月号
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/bcnm2018.html
平成30年産西洋なし、かき、くりの結果樹面積、収穫量及び出荷量
http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kazyu/index.html

 

 


 

 

回答日

お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課消費者の部屋
ダイヤルイン:03-3591-6529

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