栽培(さいばい)カレンダー(夏まき栽培(さいばい))


にんじんは酸性(さんせい)の土が苦手なので、畑に石灰(せっかい)をまいて、酸性(さんせい)を弱めておきます。
その時、肥料(ひりょう)をいっしょにまいて、畑をたがやしておきます。にんじんがまっすぐのびるように、土の中の石などはとりのぞいておきます。
1か所に数粒(すうつぶ)ずつタネをまきます。株(かぶ)と株(かぶ)の間は10cmぐらいあけておきます。にんじんのタネは日の光がすきなので、土は浅(あさ)くかけます。畑がかわいたら水をやります。
本葉が4~5枚(まい)になったら間引きます。育ちが悪いものと、育ちが良(よ)すぎるものを間引いて、中間ぐらいのものをします。育ちがよすぎると、根が2つ、3つに分かれてしまうことがあるからです。