栽培(さいばい)カレンダー(普通栽培(ふつうさいばい))
うねとうねの間をたがやして、ワラをしきつめておきます。こうしておくと、雑草(ざっそう)も生えず、雨が降(ふ)った時にドロがはねて、かぼちゃの実が病気になるのを防(ふせ)ぐことができます。
つるが出はじめたら、つるの本数がふえすぎないよう、親つるの先を切り、子つるを3~4本だけのこします。雌花(めばな)がさいたら、べつの株(かぶ)の雄花(おばな)をつんで、その花粉(かふん)をつけて(授粉(じゅふん)させて)、実がなるようにします。
かぼちゃの実が大きくなってきたら、実の向きを変(か)えます。地面にくっついたままだと、その部分だけ黄色くなってしまうからです。