このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

G20農業大臣臨時テレビ会議の結果概要

令和2年4月21日(火曜日)午後9時から約3時間、新型コロナウイルス感染症に関するG20農業大臣臨時テレビ会議が行われました。我が国からは、江藤農林水産大臣が出席し、新型コロナウイルス感染症の蔓延による世界の食料安全保障等の諸課題に対して、G20農業大臣が協調し世界に向けて強いメッセージを出す重要性を訴えました。会議の終わりに、世界の食料安全保障等を守るためにG20農業大臣が緊密に協力し行動することを定めた「新型コロナウイルス感染症に関するG20農業大臣声明」が採択されました。

1.開催日時・会議形式

開催日時:令和2年4月21日(火曜日)午後9時~22日(水曜日)午前0時(日本時間)
会議形式:テレビ会議形式

2.出席国・国際機関等

G20諸国:日本、サウジアラビア(議長国)、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、欧州連合(EU)、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イタリア、メキシコ、韓国、南アフリカ、ロシア、トルコ、英国、米国
招待国:スペイン、シンガポール、ヨルダン、ルワンダ、スイス、アラブ首長国連邦(UAE)、ベトナム
国際機関:FAO(国連食糧農業機関)、OIE(国際獣疫事務局)、OECD(経済協力開発機構)、IFAD(国際農業開発基金)、WBG(世界銀行グループ)、WFP(国連世界食糧計画)、WHO(世界保健機関)、WTO(世界貿易機関)

3.概要

  • 本会議では、新型コロナウイルス感染症による食料安全保障等の諸課題への対応について議論が行われました。
  • 江藤農林水産大臣からは、国の基(もとい)である農業を守るとともに、国民の生活の基盤である食を守る観点から、新型コロナウイルス感染症の蔓延が食料安全保障に影響を及ぼすことがないよう、(ア)農産物の生産と流通の流れを遮断しないよう、各国が協調して対応すること、(イ)新型コロナウイルス感染症対策を理由に不必要な輸出入規制は厳に行わないこと、(ウ)農業生産を継続させるため、必要な労働力や生産資材等の供給を確保する必要があること、(エ)食料の需給状況についての適時適切な情報提供が重要であること等を発言しました。
  • 会議の成果として、「新型コロナウイルス感染症に関するG20農業大臣声明」が採択されました。

4.G20農業大臣声明のポイント

世界の食料安全保障及び栄養を守るために、G20農業大臣は、緊密に協力し、行動する。

  1. 生産資材の供給を含む、フード・サプライチェーンの機能維持
  2. 不当な農業貿易関連措置の回避と、WTOルール及び科学的根拠に基づく措置の励行
  3. 世界の食料市場や政策の情報提供の重要性
  4. 食品ロスの削減や、将来の動物疾病等への備えの重要性
  5. 農村地域、農業者・農業労働者及び食品事業者への支援

添付資料

新型コロナウイルス感染症に関するG20農業大臣声明(英文)(PDF : 68KB)
新型コロナウイルス感染症に関するG20農業大臣声明(仮訳)(PDF : 138KB)


お問合せ先

大臣官房国際部国際機構グループ

担当者:田中(卓)、瀬川
代表:03-3502-8111(内線3505、3507)
ダイヤルイン:03-6744-1501
FAX番号:03-3502-0735

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader