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農林水産省

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「ディスカバー農山漁村の宝」(第2回選定)第2回有識者懇談会

更新日:27年10月20日
担当:都市農村交流課


平成27年9月30日、「ディスカバー農山漁村の宝」(第2回選定)第2回有識者懇談会を開催し、優良事例として27地区を選定しました。

「ディスカバー農山漁村の宝」(第2回選定)有識者懇談会(平成27年9月30日)議事録

1.日時

平成27年9月30日(水曜日)13時45分~14時15分

2.場所

総理官邸4階大会議室

3.出席者

菅官房長官、林農林水産大臣、加藤官房副長官、世耕官房副長官、杉田官房副長官、古谷副長官補、藤井内閣審議官、末松農村振興局長、林座長、今村委員、田中委員、永島委員、三國委員、向笠委員、横石委員 ※あん委員、織作委員、東谷委員は欠席

4.概要

林座長から開会挨拶

  • 「ディスカバー農山漁村の宝」は、日本の宝、世界に冠たる宝を発掘していこうとする取組だが、今年は683件とこれまでにない応募があり、地方の熱意を感じているところ。
  • 本日は、選定地区の決定、グランプリ等の選定方法等について、活発に意見交換を行ってまいりたい。

(末松農村振興局長から、資料に基づき、選定地区並びにグランプリ及び特別賞の選定方法等について説明。その後、委員からいただいた主な御意見や、林農林水産大臣、菅官房長官の御発言等は以下のとおり。)

  • グランプリ及び特別賞が設けられたことは良かった。グランプリの受賞により話題となり、地域に注目が集まり、生産物の売上げ増などにつながることが重要。
  • 今回は広報に力を入れたこともあり、応募も683地区集まるなど勢いと迫力を感じる。
  • 取組のネーミングやキャッチフレーズが、昨年よりも魅力的になった。
  • 地域の皆様も楽しく前向きに活動を重ねながら取組を行っていると感じた。
  • 応援メッセージの仕組みを最大限盛り上げて注目が集まれば、グランプリと特別賞が輝くきっかけとなる。
  • 地方と交流したいという都会の人のニーズがあり、今回選定された地区でも交流に取り組んでいるところが多くあり、頼もしいと感じている。この取組を多くの人に知ってもらい、交流がますます進んでほしい。
  • 「ディスカバー農山漁村の宝」で地方に光をあて、そして官邸で表彰を受けたことが、自信にもなり誇りにもなり、後継者にもつながっていく。特に今年はグランプリ受賞者がその価値を実感できるようにすることが必要。

(林農林水産大臣)

  • インバウンドが今年は1800万人を超える。インバウンドを輸出やあるいは様々な他の活動につなげていかなくてはならないと考えている。
  • この間、香港のフードエキスポに参加したが、昨年はなかった卵かけご飯専用のコーナーができていた。我々は子供のころから親しんでいる食べ物であるが、香港の人がなぜ好むのかと聞いてみたら、香港の人が日本に旅行に来られた際に食べた卵かけごはんが大変おいしかったとのこと。ご飯や卵が香港で入手できなければ日本から確保する、つまり、インバウンドは輸出につながるということが、理屈だけではなくこの例からも分かり、また大事なものであることが分かった。
  • 一方で、我々も海外から人が来たときに、卵かけご飯を提供する発想は浮かばない。今までの既成概念にとらわらず、新しいこと、実際に海外から来てもらう、海外の方に見つけてもらうといったことに取り組み、インバウンドと輸出という良い循環を作っていくことが必要。今回の「宝」がそうした視点を軸に、国内のみならず海外からも需要を引き込んでいくことができるのではないか。

(菅官房長官)

  • インバウンドの訪問先は、今は、東京や関西圏といったゴールデンルートがメインである。是非これを地方にも広げていきたいと考えている。この点で「農山漁村の宝」は非常に価値がある。地方空港に海外からの飛行機に来てもらい、地域のゴールデンルートをつくることが大事。

閉会挨拶

(菅官房長官)

  • 本日は、「ディスカバー農山漁村の宝」第2回選定の優良事例として、27地区を選定。いずれも、食を活用した地方創生のリーディング・モデルであると確信
    昨年選定された23地区については、選定後のメディアでの発信や来場者・視察者の増加を受け、売上げが1.7倍に増大したり取引先が飛躍的に増加するなどの成果を残している。本年はこうした動きを一層後押しするために、グランプリと特別賞を選定。
  • グランプリは1地区を選定し、特別賞は海外展開の優良事例として「グローバル賞」、収益性に優れた優良事例として「プロデュース賞」、そして女性の活躍が大きな原動力となっているものについて「ウィメン賞」を選定予定。
  • グランプリと特別賞は、10月に官邸で開催予定の交流会で発表。
  • 広く国民の皆様に27の「むらの宝」を知っていただくために、政府のSNSを活用して応援メッセージを募集することも決定。
  • これら農山漁村の優良事例を横展開していくことは、安倍内閣の重要課題である地方創生と農業の改革を考えたときに極めて重要。

(林農林水産大臣)

  • 本年は683件と昨年の251件と比べてかなりの数の応募をいただき、心強く思うとともに、選定に向けた有識者委員のご尽力に感謝。
  • 農林水産省では「食と農の景勝地(仮称)」の検討委員会を立ち上げ、インバウンドの旅行者を地方に呼び込み、地方創生につなげていく戦略を検討中。
  • 27地区の中にはこうした取組を実施しているところもあるが、農村、山村、漁村の全てが含まれており、輸出、食育、福祉など地方ならではの発想で農山漁村の活性化に取り組む事例が選定されているところ。
  • 10月にグランプリと特別賞が選定されるが、27地区を日本中の皆様にご覧いただき、応援メッセージをお寄せいただきたい。

今後の予定

  • 事務局提案のとおり、選定地区及びグランプリ・特別賞の選定方法等について了承された。
  • 10月2日から12日まで応援メッセージの公募を実施。
  • 10月下旬開催予定の第3回有識者懇談会でグランプリ及び特別賞を決定するほか、総理出席の下、交流会を開催し、グランプリ及び特別賞の発表と交流を実施。

(以上)

お問合せ先

農村振興局農村政策部都市農村交流課

担当者:活性化推進班
代表:03-3502-8111(内線5451)
ダイヤルイン:03-3502-5946
FAX:03-3595-6340