とうもんの里ウォーキング『とうもんコース』

とうもんの里ウォーキング『とうもんコース』

初級者向き

約8.5km

2時間15分

（ア）とうもんの里総合案内所－（40分）→（イ）浅羽揚水機場－（20分）→（ウ）梅山八幡神社－（5分）→（エ）メダカの回廊生き物楽園広場－（60分）→（オ）とうもんの里総合案内所

拠点施設（とうもんの里総合案内所）までの行き方※無料駐車場、休憩施設あり

1東名掛川IC→県道403号線(大須賀方面)→袋井大須賀線(大須賀方面)→案内看板右折

2東名袋井IC→県道61号線(浅羽方面)→袋井大須賀線(大須賀方面)→案内看板右折

3国道150号線→中新田交差点信号を北向きに曲がる

(ア)拠点施設問合せ：とうもんの里総合案内所0537-48-0045

(イ)農業用施設問合せ：静岡県中遠農林事務所農村整備課0538-37-2290

2万5千分の1地形図

広大な水田地帯「稲面(とうもん)」を巡る平坦で歩きやすいコース。地域用水の要である「浅羽揚水機場」や「梅山八幡神社」を目指す。一面に広がる水稲や小麦畑・コスモス畑など季節ごとに異なる景観を楽しめる。

(ア)県道袋井大須賀線を進み案内看板のある交差点を右折すると「とうもんの里総合案内所」があり、車利用者はここに駐車する。地域の農業や農村の魅力を発信しており、地元の農産物や加工品が販売され、週末（金土日）には朝採り市が開かれる。芝生広場やビオトープも整備されている。 (イ)案内所すぐ脇の道を左折し、広瀬橋を右折すると一面が田んぼに包まれたエリアに入る。歩道が整備されており、ゆっくり歩きながら田園風景やコスモス畑を楽しめる。信号がある交差点を横断すると数分でピンク色の建物が目印の浅羽揚水機場に到着する。約900haの田畑に水を送る重要な水利施設である。(ウ)南下してすぐに梅山八幡神社がある。海岸地帯の低地に広がる水田の中に残された鎮守の森は静岡県選定お宮の森100選に認定。10月10日前後に行われる三社八幡祭礼では流鏑馬が催される。(エ)梅山神社横のメダカの回廊生き物楽園広場では、メダカをはじめ水田に生息する生き物が多数存在し地域の人によって守られている。(オ)遊歩道を過ぎると再び田園景観が広がり、総合案内所まで広大な田畑が続く。