このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

MAFF TOPICS(2)

  • 印刷

MAFF NEWS 学校給食を通した魚食への取り組み

本当は魚嫌いじゃない子どもたち


最近よく聞く子どもの「魚ばなれ」。子どものころは味覚の基礎が育まれる大事な時期でもあります。魚料理は日本の豊かな食文化のひとつ その継承のために学校給食でさまざまな取り組みが行われています。
八丈島漁業協同組合連合女性部による東京都内の小学校での出前授業風景。
八丈島漁業協同組合連合女性部による東京都内の小学校での出前授業風景。
魚への理解・知識を広める工夫をしている

グラフ
魚を食べると頭が良くなる!?

マグロやサーモンなどの刺身は子どもたちの大好物です。子どもが魚料理を敬遠するのは、骨があり食べるのが面倒という理由が多く、本当の魚嫌いは少数なのです。

「魚を食べると頭が良くなる」とよく言われます。魚に含まれるDHAは、子どもの脳の発達に重要な役割を果たすという研究結果もあります。しかし近年、親の調理時間の減少や子どもの孤食の増加などから、家庭の食卓には魚の出番が減る傾向にあります。

このようななか、子どもの魚ばなれを改善し魚に対する好奇心や味覚を形成する上で、学校給食での魚食の普及や拡大、食育が重要となっています。また各地で工夫を凝らした試みが始まっています。

たとえば八丈島漁業協同組合連合女性部は、学校給食用にすり身や切り身を製造しており、それらは都内の1800校の給食に利用されています。都内の学校にも赴き、子どもたちや保護者に魚のさばき方や料理法など、知識の普及のために出前授業もしています。

農林水産省でも、学校給食に地元産の魚を供給する活動を支援し、子どもたちが魚を食べる機会が増えるよう取り組んでいます。