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農林水産省

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affインタビュー 第27回

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辻 希美 さん

13歳で芸能界デビューを果たし、「モーニング娘。」のメンバーを卒業後、タレントとして活躍している辻 希美さんに日常の食生活についてお話を聞きました。

安心できる食材選びの重要性や料理を手作りする喜びを感じています。
辻 希美さん
辻 希美
つじ・のぞみ/1987年、東京都生まれ。2000年4月、3度目の「モーニング娘。追加メンバーオーディション」第4期メンバーとして、応募総数約25,000名の中から選ばれる。2004年8月、モーニング娘。を卒業。ソロで活躍後、2007年に結婚。出産・育児のため1年9カ月間、休業。芸能界復帰後、今年3月に赤ちゃん本舗とコラボレーションし、ベビーウエア・ブランド「BOYSANDRIBBON」を立ち上げた。

辻 希美さんの幼い頃
辻 希美さんの幼い頃。大切な思い出です
女子中高生の理想の母親像は

1998年にメジャーデビューした女性アイドルグループ「モーニング娘。」。メンバーの名前を全員挙げられなくても、グループ名はだれもが耳にしたことがあるに違いない。デビュー後、人気は爆発的に高まり、日本を代表するアイドルグループとなった。

辻希美さんが「モーニング娘。」のメンバーとしてデビューした当時はまだ13歳だった。ということは、中学・高校時代に生き残り競争の激しい芸能界に身を置き、超売れっ子アイドルとして、目の回るような多忙な日々を過ごしていたわけだ。

そんな辻さんもいまや一児の母。しかし、とても一児の母とは思えない愛らしさ。結婚・出産のため一時休業していたものの、今年1月の復帰後は、再びアイドルとして芸能界で活躍している。1歳7カ月になる娘との暮らしぶりを、素直に綴ったご自身のブログが、最近、同年代の女性の共感を得ていると聞く。

携帯電話サイトを運営するある会社が女子中学生・女子高校生を対象に、母の日に関する意識調査を行った結果、理想の母親像の1位が辻さんだったそうだ。

「でも私、結婚するまで包丁を握ったこともありませんでした。料理なんてしたこともなかった」「市販の好きなものだけ1週間食べ続けるような生活でした。でも、結婚して料理をするようになってから、食事のバランスを考えるようになったし、料理が大好きになってしまいました」

夫や娘が喜ぶ料理を作ってあげたい

「手料理を食べてくれる人がいるということは、作り甲斐があるし、上達への早道かも。子どもができてから、材料にも気を配るようになりましたよ」
「実は私、けっこう好き嫌いがあって、ピーマンやレバー、貝類が苦手なんです。でも、子どもには食べてもらいたいから、ピーマンもみじん切りにしたりして、自分も一緒に食べるようにしています。娘にだんだん好き嫌いが多くなってきたので、いろいろ工夫してるんです。家にいるときは三度三度、ちゃんと料理を作っていますよ」

会話の最中に、娘の好き嫌いや遊び食いをすることを気にする母親の顔が見え隠れする。
「可愛いものを作ったら、喜んで食べてもらえるかなと思って、おにぎりとかお弁当を作るのも大好きです。案外外遊びが好きなので、お弁当持って家族でどこかに行けたらいいな」

夫婦で釣りが好きで、乗合船でのフィッシングも楽しんできたという。「なんとか」とはいえ、自分で釣った魚もさばいてきた。

また、ダイビングの免許も持っている。
「まだひとりでは潜れないのだけれど、今まで15本くらい潜ったかな。海中で自分の上をウミガメやマンタが泳いでいる姿を見たときは、感動して海の中で泣いちゃいました」と興奮気味に話す。いつか家族で野生の象やキリンを見に行きたいという。

日常生活の中の娘に関する小さな発見を、日々楽しんでいる様子が彼女のブログから感じられる。作った料理も丁寧に撮影して、頻繁に掲載している。

辻さん夫婦の両親は、いずれも調理士免許を持っているという。料理に関しては、頼もしい師匠が身近にいる恵まれた環境である。今後も辻さんの多彩な手料理と生活ぶりが、ブログに掲載されることだろう。