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農林水産省

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MAFF TOPICS(2)

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日本国内の農産物・家畜を守るために

農産物・肉製品のおみやげ持ち込みに注意を


海外から植物の病害虫や家畜の伝染性疾病が日本国内に入り込むと日本の農畜産業に多大な被害が及ぶ可能性があります。それらの侵入を未然に食い止めるために海外から日本に入国する前に空港や港では植物検疫と動物検疫が行われています。

空港内にある動物検疫カウンター

空港内にある動物検疫カウンター

検疫探知犬

検疫探知犬

ほとんどの肉製品がおみやげとして日本に持ち込めません。詳しくは動物検疫所ホームページで調べられます

ほとんどの肉製品がおみやげとして日本に持ち込めません。詳しくは動物検疫所ホームページで調べられます

チチュウカイミバエが付着する恐れのあるマンゴーも持ち込み禁止

日本が侵入を警戒している代表的な害虫、チチュウカイミバエが付着する恐れのあるマンゴーも持ち込み禁止

紅イモやサツマイモに被害を与えるアリモドキゾウムシ

国内の一部地域に発生した病害虫から農作物を守るために、本土への持ち込み規制がある。
紅イモやサツマイモに被害を与えるアリモドキゾウムシ

税関検査の前に検疫を
夏休み中に国内外への旅行を計画している方も多いと思います。旅に付きものといえば友人や知人、家族へのおみやげです。

ところが海外の免税店や街のスーパーなどで売られていても、日本国内への持ち込みが禁止されている商品が、思いのほかたくさんあるのをご存じでしょうか。

現地で農産物や肉製品を購入して日本に持ち込む場合、その数量や自宅用かどうかなどに関わらずすべて、空港や港の税関検査場内にある「検疫カウンター」で検疫を受ける必要があります。

これには、現在日本にいない病害虫や、家畜の悪性伝染病の侵入を防止するという重要な意味合いがあります。

肉製品は基本的にNOです
肉製品を持ち帰って来たら動物検疫カウンターで検疫を受けます。

国によっては日本向けの輸出検査を受け、輸出国政府機関発行の検査証明書が付いていて持ち込むことができるものもあります。

しかし一時期アメリカみやげの定番といわれていた「ビーフジャーキー」、ヨーロッパの空港の免税店で売っているハムやソーセージ、中国の腸詰など、ほとんどの肉製品はたとえ加工品でも、現在、国内に持ち込めません。

日本への肉製品の持ち込みができるか、各地域や国ごとの詳細は動物検疫所のホームページで確認してください。
国内旅行でも規制植物が
果実、切り花、球根や苗木を持ち帰ったら、植物検疫カウンターへ行きましょう。

植物にも海外から持ち込めないものがあります。

日本では発生していませんが、海外で果物や野菜に深刻な被害を及ぼしている病害虫が付着している可能性があるため、いまブームのマンゴーやパパイヤ、マンゴスチンも、特定の国からの持ち込みは禁止されています。

また国内でも移動禁止植物があるのをご存じでしょうか。

沖縄県全域、奄美群島、トカラ列島、小笠原諸島の紅イモ(決められた消毒をすれば本土持ち込みも可)や、ミカン科植物の一部の苗木類などは、持ち出しが規制されています。

植物検疫についても、ウェブサイトで詳細を説明しています。

せっかく購入したおみやげが空港で没収とならぬように、出発前に旅先の国の農産物や肉製品に関する検疫情報のチェックをお忘れなく。

動物検疫所/肉製品などのおみやげについて
http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html

植物防疫所/旅行者簡易検索情報
http://www.maff.go.jp/pps/j/search/traveler.html